2012年04月19日|捻挫
4月になり新3年生は引退試合が近づき、怪我をしてしまった場合に練習を休まずに、多少無理をしてでもテーピング固定をして練習に早く参加したいものである。
現在、新3年生に限らず、陸上部、サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部等の中学生と高校生の足関節捻挫、指関節捻挫、シンスプリント、外脛骨炎等に練習前、試合前のテーピングをしている。
練習後に当院の治療時間内に来院できない場合は、登校前の早朝にテーピング固定をしている。また、日曜日の試合の前には、土曜の午後か、日曜の早朝にテーピング固定をしています。
ちなみに、受傷後すぐの急性期は安静固定をお願いしています。
急性期を過ぎてから、徐々に練習量を加減してテーピング固定で練習に参加してもらい、治療もしながら徐々に練習量を増やしていきます。万が一、試合の前日に受傷してしまい、翌日の試合に出たい場合は、症状によっては、特殊な固定を施しプレーが可能です。
⇒要相談
2012年04月08日|足関節捻挫
4月7日(土)午後3時過ぎ急患の電話があり、サッカーで左足を捻ったとのこと。私は3時30分から歯医者の予約があり、患者さんも学校から1時間程かかるそうなので、研修生に先に診ていてもらうように伝えて歯医者に行った。
今回は治療ではなく、歯のクリーニングと診察に行ったのだが、虫歯が2本も見つかり来週も治療に行かなくてはならなくなった。
治療を終え、足早に接骨院に戻ると、3月末にやっと治療を終えた高校生の男子がとても元気の無い様子。少し前に同患部がやっと治ったのに無理もないが、やってしまったものは致し方がないので、頑張ってリハビリして、一日でも早くサッカーが出来るように治療していきましょう。